中国投資信託(ファンド・ETF)

【2021年】中国株に投資する投資信託とETFをおすすめ順にランキング形式で紹介!今後の見通しが良いファンドとは?

【2021年】中国株に投資する投資信託を中心としたおすすめファンドをランキング形式で紹介!

中国は経済成長力は新興国の中でも依然として高水準で中所得国の罠を乗り越えて世界第1位の経済大国を伺う超大国です。

しかし、この10年間は株価は横ばいで推移したことで殆ど成長していない日経平均に比べても劣後する成績となっていました。これは逆にいうと中国株が著しく割安ということができるのです。

日経平均と上海総合指数

中国経済の高い将来性と魅力的な株式市場については以下で詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

 

当記事では魅力的な中国の株式市場に投資するにあたって魅力的なファンドをランキング形式でお伝えしていきたいと思います。

第1位:オリエント・マネジメント

中国株式市場に狙いを定める評判のヘッジファンド「オリエント・マネジメント」を徹底評価!

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オリエント・マネジメントは日本株や新興国株で実績のあるファンドマネージャーが2020年代は中国株式の時代だと狙いを定めて立ち上げたヘッジファンドです。

バリュー株としての実績があり企業の実力に対して割安な銘柄を見つけ堅実なリターンを出すことを得意としています。中国株市場はそもそも割安なのでお宝銘柄が多く手堅く高いリターンを期待することができます。

 

ファンドマネージャーは東大卒業後外資系金融機関を経て独立して10年が経過する腕利きです。中国への投資機会を捉えるために香港にわたり現地の情報をリアルタイムで獲得して銘柄厳選をおこなっています。

中国の個別銘柄を自分で厳選するのは経験からいって非常に難しいです。2021年からの本格的な上昇を捉えるという観点で先見の明のあるプロに任せてみてはいかがでしょうか。

以下で詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

 

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第2位:深セン・イノベーション株式ファンド

【ブログ更新】深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)を徹底評価!基準株価が堅調に推移し評判の中国投資信託を紐解く。

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深セン・イノベーション株式ファンドは主に深セン市場に上場しているハイテク株に投資している投資信託です。高いリターンが評判を呼んでいますが、株価の値動きの幅である標準偏差(=リスク)が高く最大60%のドローダウンを覚悟する必要がある。

 

また、現在ハイテク産業はコロナ禍によるリモートの進展などにより世界中のハイテク企業の株価が急騰しました。結果的に現在ハイテク企業の株価は世界的に割高となっています。

投資をするのであれば大きなポーションではなくポートフォリオの一環としてくみいれるのを推奨します。

 

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第3位:新成長中国株式ファンド(シャングリラ)

【愛称:シャングリラ】評判の新成長中国株式ファンドの特徴や実績を含めてわかりやすく評価する!

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新成長中国株式ファンドはアセットマネジメントOneが運用する中国のアクティブ型投資信託です。香港上場の中国株だけでなく、中国本土に上場しているA株や、米国に上場しているアリババなどにも投資を行なっています。

テックジャイアントとオールドエコノミーをバランスよく組み入れているのが特徴で、他の総合的な中国投信より若干ではありますが高いリターンとなっています。また、殆ど配当金をだしておらず投資家本位の成績となっている点が評価できます。

 

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コラム:何故基本的に投資信託が上海総合指数やハンセン指数より高いリターンなのか?

中国の投資信託を調べていて驚いたことがあります。

日本のアクティブ型の投資信託は日経平均に負けているものが多いので正直調べていて驚きました。しかし、中国のアクティブ投信が指数を上回っている理由が存在しています。

 

それは、国有企業の組入比率です。中国では政府機関が株式の多くを保有している国有企業が多く存在しています。そして国有企業が株価指数に多く組み入れられています。

国有企業は利権によって経営が効率化されていなかったり、粉飾決算を行う可能性が高く投資家から信用されておらず株価が低迷しています。以下は国有企業と非国有企業のリターンの比較です。

青色:非国有企業
灰色:国有企業

中国では国営企業より民間企業の方が著しくリターンが高い

これら国有企業を排除するだけで、リターンを改善させることが可能となります。そのため、中国のファンドは基本的に指数を上回るリターンを実現しているのです。

第4位:CXSE

 

中国株でおすすめのETFとは?ハイテクにまとめて投資できると評判のCXSEを構成銘柄や今後の株価を含めて評価する。

 

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CXSE(=ウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンド)は世界第7位のETF組成会社であるウィズダムツリー社が運用するETFです。

低いリターンとなっている国営企業を除き、ハイテク企業に集中投資をしています。上位10銘柄で半分近いポーションを占めています。

高いリターンとなっているのですが、同じハイテクに集中投資している深センイノベーション株式ファンドより低いリターンとなっています。また、大きな価格変動が課題という点を加味して第4位としています。

 

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第5位:HSBCチャイナオープン

中国株に投資する投資信託「HSBCチャイナオープン」を徹底評価!標準偏差(=リスク)の大きさがやや懸念される。

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HSBCチャイナオープンは文字通りHSBCが運用する中国株ファンドです。香港市場に上場しているH株やレッドチップが投資している銘柄の中心となっています。特にテンセントやバイドゥ、アリババといったソフトウェア銘柄が上位を占めています。

 

過去10年でみると大きく上海総合指数や香港ハンセン指数をオーバーパフォームしています。ただ、直近数年は他のファンドや中国株指数と同様のリターンとなっています。

また、大きなリターンを獲得できる可能性が高い反面、価格の値動きの激しさを表す標準偏差(=リスク)は大きいことも念頭にいれておく必要があります。

 

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第6位:DIAM中国関連株オープン

【チャイニーズ・エンジェル】投資信託「DIAM中国関連株オープン」とは?広い意味で中国全体に投資をする投信を徹底評価!

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DIAM中国関連株オープンはチャイニーズエンジェルの愛称で親しまれている投資信託です。

中国資本だけではなく、欧米や他のアジア資本で中国からの売上や資産が大きい銘柄を組み入れているファンドです。とはいえ、殆ど組み入れている銘柄は他の投資信託と変わらず、特に特徴があるファンドとはいえない状況となっています。

また、リターンも凡庸な成績となっており、あえてチャイニーズ・エンジェルに投資をする魅力はないと評価できます。

 

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第7位:三井住友ニュー・チャイナ・ファンド

メガバンク系列が運営していると評判の三井住友ニューチャイナファンドとは?今後の見通しを含めて評価する!

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2020年のモーニングスターアワード・ファンド・オブ・ザ・イヤーの国際株式部門の優秀ファンド賞を受賞したファンド。

確かに他の中国投信より税引前分配金再投資リターンは若干高いのですが、高すぎる分配金によって投資家リターンを毀損しています。

投資家が実際に受け取るリターンは他の中国ファンドを下回ることから第6位としています。

 

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第8位:中華圏株式ファンド

【チャイワン】日興が運営する評判の投信信託「中華圏株式ファンド (毎月分配型)」を徹底評価!株価(=基準価格)の今後の見通しを含めて紐解く。

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中華圏株式ファンドは名前の通り、中国だけでなく台湾や香港の銘柄に投資している投資信託です。半分近くを香港市場上場銘柄に投資をしています。

リターンは他の中国の投資信託と同様の動きとなっていますが、残念ながら過大すぎる分配金によって投資家リターンを大きく毀損しています。

三井住友ニュー・チャイナ・ファンドは特別分配金にはなっていませんが、中華圏株式ファンドはリターンよりも分配金の金額が大きく特別分配金の状態になっています。正直、投資家のことを考えた運用を行なっているとはいえず長期投資先としては適しません。

 

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新興国投資で投資で大きく資産を増やす投資先とは?投資対象・運用戦略・期待リターンから厳選。
新興国の資産運用

 

新興国ファンドランキング

 

皆さんもご存知のことと思いますが、現在世界経済の成長を牽引しているのは疑いなく新興国経済となっています。今後も先進国の成長率は低下することが見込まれていますが、新興国の高い成長率は継続することが予想されています。

先進国と新興国の経済成長率の比較

経済の成長にともなって新興国企業の1株あたりの利益もコロナから順調に回復し再び成長軌道に乗ることが見込まれています。

新興国の経済成長率の推移を先進国と比較

 

一方、堅調な経済成長と企業利益とは反対に、新興国株式は軟調に推移し先進国株式に対して割安に推移しています。結果として新興国株式は先進国株式に対して30%程度割安となっており2020年代は再び新興国株式の時代がくると目されています。

青:新興国株式全体
黄:全世界株式全体
緑:先進国株式全体

先進国に対して劣後する新興国株式市場

参照:MSCI

 

強い株式市場というのは移り変わっていきます。2000年代は新興国株式、2010年代は先進国株式でした。2020年代は再び新興国株式の時代が到来しようとしているのです。

そして、新興国株式投資で大きなリターンをだすためには、中でも魅力的な新興国に投資をする必要があります。

 

また、新興国の個別株は個人投資家にはなかなか分析するのが難しいのではないでしょうか。そこで、新興国株式の分析をし実際に投資している筆者の観点から大きなリターンを望める投資先を厳選してランキング形式でまとめています。

新興国投資を行う際に参考にしていただければと思います!

 

新興国ファンドランキング